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Title : ONE OK ROCK/成長著しい次世代バンド(written by 優)
Date : 2009.03.31 Tuesday / Category : -

繊細かつエネルギッシュなボーカル、ヘビーでハードでありながらメロディアスな楽曲。そんな二面性をもつバンド、ONE OK ROCK(ワンオクロック)が急成長している。

ONE OK  ROCK は2005年に結成された5人組のバンド。2007年にデビュー。現在までにシングル3枚、アルバム3枚をリリースしている。

すでにシングル3枚、アルバム3枚というリリースの早さにも驚かされたが、彼らの成長ぶりにはもっと驚かされた。何しろデビュー3年目にして約2千人を収容するZepp東京でワンマンライブを行ってしまったのだから。しかしそれは無謀でも無茶をした訳でもない。デビュー以来、怒涛のライブをこなし、着実にライブバンドとして成長している結果なのだ。そしてその成長はもちろん音にも表れている。個々のスキルアップ、バンドとしてのスキルアップはもちろんのこと、楽曲のクオリティも高まっている。
 また、ロック、ポップス、メタル、パンク、邦楽も洋楽も関係なく、自分達がかっこいいと思ったものを全て吸収していく貪欲さも目立つ。

平均年齢21歳という彼ら。これからどこまで成長していくのか分からない、末恐ろしいバンドである。
(本文:優)

ONE OK ROCK


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Title : aiko milk/嘆きのキス(written by 空風レコード)
Date : 2009.03.31 Tuesday / Category : -

言葉を綺麗に優しく音の中へと出力していくaikoのソフトな調子を感じながら、読むことで感じる胸の熱さもいいけど、歌うことで感じる言葉の厚みの感触が実に味わい深く思える。例えば、「幸せ」という言葉は、声に出すことで始めて膨らんでいくもので、「愛してる」という言葉は、声に表すことで始めて相手の心体の中に入り込んでいくもの。そういった言葉の力をしっかりと歌詞にすぼめて、歌い放っていくaikoの音楽はやっぱり新鮮だと思う。

だからそんな真っ直ぐさを継いだ両A面の新作『milk/嘆きのキス』は、メランコリーな表情を覗かせながら、歌にすることで始めて摘まれた本当の気持ちを収めた作品である。タップな前奏から切り替わっていく回り舞台のような展開が印象的な、『milk』のドレッシーなステップを踏む曲線。そして、時がゆっくりと明けていく瞬間のようにムーディーなシーンを浮かべる、『嘆きのキス』の投影感のあるメロディ。

そんなこの二つの曲にとろけていく彼女の詞が、強く優しく心に撫でかけてくるのは、きっと歌をそれぞれの持つ心模様に重ねていこうとするaikoの声の力のせいだと思う。
本文:空風レコード

aiko Official


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Title : BRAIAN BROMBERG「WOOD」(written by Andy)
Date : 2009.03.23 Monday / Category : -

な、なんだこのスピーカーからはみ出そうなベースは・・ジャズのウッドベースという楽器、プレイ概念が吹き飛んでしまった。エンジニアのトムはミュージシャンでもあり、そこから察するにこのアバンギャルドなバランスは、まとめやのエンジニアじゃなくおそらくプレイヤーの感性だろう。ブライアンのベースの中に見え隠れするのはどうも強い女性と繊細な男性が恋をしているようだ。そしてカリフォルニアのスタジオからの乾いた風に乗ってきた音が心地いい。
本文:Andy

BRIAN BROMBERG


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Title : Prince / Controversy(written by KATZBOM)
Date : 2009.03.23 Monday / Category : -

81年に発表された、プリンスの4thアルバム。
名作中の名作で、前作「Dirty Mind」まで培ってきた彼の魅力がいよいよ本格的に開き始めたのが今作である。

このアルバムからは特に2曲取り上げて紹介したい。
表題曲「Controversy」はシンセサイザーからほどばしるファンク汁が濃厚な一曲。クールな歌声が突如ヒステリックに変化する歌声もすでに健在。また、曲の延長線上に未来が浮かび上がってくるようなところも単純にカッコいい。

また、このアルバム、いや彼の全作品のなかでも屈指の名曲は「Do Me, Baby」である。
のちにMeli'sa Morganがカバーしヒットを飛ばす曲である。
80年代のキラキラサウンドで、美しく愛を歌ったメリッサのヴァージョン。しかしプリンスのオリジナルは一線を画している。
とにかく、美メロである。イントロから滴る甘い雫。涙腺がゆるゆるになる感動的な旋律。中性的なニュアンスでゆっくりと歌う彼に、おのずとウットリしていくわけだが、これで終わらない。
ここからが本領発揮。
クライマックスで突然あえぐ。
おそらく最初は聴き手全員が「?」だろう。彼はお構いなしにどんどん自分を高めていき、最終的にひとりで昇天してしまう。
だが、それも込み(?)で胸をゆさぶり、正念場をさらに高揚で歌い切る。こんなに凄まじく、狂おしいベッドソングは彼の後にまだ誕生していないだろう(しなくていい)

衝撃と感動を同時に与えてしまう天才の名盤。心して聴いてほしい。
(本文:KATZBOM)
PRINCE


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Title : Pearl/Janis Joplin(written by Rosie)
Date : 2009.03.19 Thursday / Category : -

女性ロックボーカルは嫌いだ。といきなり男尊女卑発言ですみません。(自分も女なんで許して)なぜかと言われてしまうと、正直女性の声ってやっぱりロックには合わないと思うんです。事実、フレディ・マーキュリーやロバート・プラント、スティーブン・タイラーのようなロック史に残るほどの圧倒的なボーカリストに女性はほとんどいない。でも、そんな女性ロックボーカル嫌いの私が一番好きなロックボーカリスト。それがなぜか女性だったりする。じゃあ女性ロックボーカリスト好きなんじゃないかよ、と言う声が聞こえてきそうですが、そうじゃない。この人に限っては、女性か男性か、そんなことが単に問題にはならないだけなのだ。
ジャニス・ジョップリン。伝説のロック・ボーカリストだ。彼女の声、ハスキーで大音量、歌を歌うというよりは心の奥底にある何かを絞り出すような、うまいのか下手なのかすらよく分からないそのボーカル・スタイルは、ジミ・ヘンドリックスやドアーズとともに、60年代アメリカのヒッピーたちを魅了した。
結果的に遺作となってしまったアルバム「Pearl」は死の翌年、1971年に発表された。このアルバムを録音するために滞在していたロサンゼルスで、彼女はヘロインのオーバードーズによりこの世を去ったのだ。享年27歳。

このアルバムに収録された曲の中で最も印象深いのが、仮録音のためアカペラで収録されている「Mercedes Benz(ベンツが欲しい)」とジャニスのボーカルを入れられないまま、バンドの演奏だけが収録された「Buried alive in the Blues(生きながらブルースに葬られ)」だ。
もしジャニスが生きていたら、どんな曲になったんだろう・・・それはファンにとって、永遠に答えの出ない質問である。
その他にも、後にシンデレラやスレイドがカバーした「ムーブ・オーバー(ジャニスの祈り」や、当時ビルボード1位を記録したシングル「ミー・アンド・ボビー・マギー」も収録され、今も名盤と呼ばれる一枚である。
(本文:Rosie)

Janis Joplin


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Title : 風街ろまん(written by takao)
Date : 2009.03.16 Monday / Category : -

「はっぴいえんど」というバンドがいた。ヴォーカルが大瀧詠一、ベースが細野晴臣、ドラムが松本隆、ギターが鈴木茂というそうそうたる顔ぶれであり、彼らが解散後に辿って行った道というのはそのまま現在の邦楽史ともなり得るようなものであるが、そんな彼らの1stアルバムがこの風街ろまんである。

大学時代、僕は音楽サークルの部室ではっぴいえんどのCDを聴いた。当時長い間4回生をやっていた先輩のお気に入りだったらしく、たまにやってきてはかけていたのだ。当時は別段特にいいとも思わなかったのだが、そんなある時小坂忠のライブ映像をTVで眼にする機会に恵まれ、後ろで凄まじいまでに粘りっこいフレーズをあっさりとした音色で弾くギターや黙々と親指だけを用いてラインをリードしていくベースを目にして釘付けになった。

その番組で名前が出て、二人は鈴木茂と細野晴臣だということがわかった。僕はおそらくあの時からはっぴいえんどの虜になっていったのであろう。それから購入したこの「風街ろまん」には色々な面でやられたと思った。一曲目「抱きしめたい」では「僕は煙草をくわえ一服すると」と歌った後、演奏が止まり一服してるかのように息を吸う。また、間奏で入ってくる鈴木茂のギターがブルースの趣も出していていいのである。

最高の演奏と後に作詞家としても成功を収める松本隆の才能が相まって出来上がったこの作品は真に傑作と呼べる古き良き音楽の遺産だと思うのです。
本文:takao



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Title : クラクソンズ「近未来の神話」(written by shunsukermit)
Date : 2009.03.16 Monday / Category : -

アークティック・モンキーズ以降、イギリスのインディー・ギターバンドは自分たちのうだつの上がらない日常を歌うのがトレンドとされていた。しかし、クラクソンズが演奏するのは過酷な現実と向かい合うのではなく、そこから逃避するための音楽だ。そう、つまらない毎日を嘆くよりも、自分自身のクリエイティビティーで日常を彩るのだ。一度聞いたら耳にこびりつく魅惑的なメロディー。ダンサンブルなドラムビートに、野太く下半身を直撃するベース。不気味なメロディーを奏でるシンセサイザーと金切り声を上げるギター。
クラクソンズのサウンドは漆黒の宇宙をカラフルな近未来へと向かって駆け抜ける。さぁ、君はついていく覚悟はできたか?
(本文:shunsukermit)

KLAXONS


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Title : ビートルズの異色カヴァー(written by KATZBOM)
Date : 2009.03.11 Wednesday / Category : -

90年代、2大ヴォーカルグループがビートルズのカヴァーをしていたことをご存知だろうか。

ボーイズIIメンとブラックストリートである。
お互いに意識していたかは定かではないが、彼らはどちらも2ndアルバムでそれぞれビートルズのカヴァーを披露している。今回はそれを紹介したい。


BoyzIIMen
「Yesterday」
ゴスペルテイストにアレンジ。原曲よりもややマイナーな印象。濃厚かつ繊細なコーラスワークと、終盤で熱く歌い上げるこぶしに彼らの凝縮されたスタイルが伺える。




Black Street
「(Money Can't) Buy Me Love 」
ほとんど原曲の姿をとどめていない。
歌詞はそのまま引用してあるので、これはカヴァーとして分類しても良いと思うのだが、、、。
スムースなR&Bに仕上がっていて、甘くとろけるようなトラックとヴォーカル、コーラスにメロメロである。もはやベッドのお供。


もちろん、ビートルズがあって初めて光る曲の数々であることはいうまでもない。
しかし、これらの曲は純粋にリスペクトからカヴァーしたというよりは、自分たちなりのスタイルを有名曲で提示したと受け取った方が正解だろう。

なんにせよ、単純に楽曲としてハイレヴェルに仕上がっているのでビートルズファンならずとも必聴である。
(本文: KATZBOM)


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Title : ブロック・パーティー(writtey by takao)
Date : 2009.03.09 Monday / Category : -

数年前公開された映画「ブロック・パーティー」だが僕はそんな映画が公開されたということも当時全く知らず、かといって恐らく知ったとしてもヒップホップというジャンルに対して全く興味がなかった僕にとっては劇場まで足を運ばせる要素とはならなかったと思う。だから事前情報を全く知らずDVD化に当たってたまたま店頭にあったものを手に取り、「これだけ出ているんだから一人くらいはいいミュージシャンが出ているだろう」という認識で買った。

正直映画に収められているライブの司会や開催されるまでのデイブ・シャベル(アメリカではトップクラスのコメディアンらしいが)が色々喋る(シャベルだけに?)シーンは早送りで飛ばそうとさえ思ったが当時暇だったこともあり、「ライブシーンはまだ〜?」と思いながら気長に鑑賞していったのを覚えている。ただ途中から事情が分かるにつれ、デイブの故郷に住んでる人や街中で会う様々な人にライブを鑑賞できる「プレミアムチケット」を手渡していくという企画だったり、の面白さが分かっていって早送りボタンからは手を離した。

だが、何よりこの映画から得た最大のものは聴かず嫌いをしていた数多くのミュージシャンたちの優れた演奏を聴けたことだと思う。カニエ・ウエストはラジオで聴いたことがある程度だったが彼の人気がアメリカでどれだけあるかというのが映像を通して伝わってきたし、何より彼のラップの後ろで流れているトラックがメロディアスで非常にカッコイイ。THE ROOTSも単にバンドとラップの組み合わせというだけでなくバックの演奏が非常に優れているということを改めて認識させられた。

他にも様々なアーティストがでているのだがこの映画の舞台になっているライブで最後に一つ問題が発生する。その解決の仕方がまたアメリカらしくていいのである。
本文 takao

BLOCK PARTY


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Title : Betty Boop / Snow White(written by KATZBOM)
Date : 2009.03.09 Monday / Category : -

ベティー・ブープといえば、アメリカで大人気となったアニメーションキャラクターだ。
アニメーションは、もともと「子供用」に作られてはいなかった。大衆向けに作られたひとつの娯楽であり、大人を魅了するに十分であった。

その証拠に、ベティーの艶めかしさは半端じゃない。
脚のくねりや、ギリギリのミニスカート。
「ええ〜、、、こんなのじゃ興奮できない」という人もいるかもしれないが、80年前の人々には過ぎた刺激だったのだ。
そう、ベティーは現代のコトバに置き換えると「萌えキャラ」であり、セックスシンボルとして愛されたのだ。

アニメーションと音楽の絶妙な融合。動きのひとつひとつに音がハマる。
ミルス・ブラザーズなどのジャズシンガーが歌の部分を担当していることもあり、作品としての価値を上げている。
今回紹介する「Snow White」にはキャブ・キャロウェイがフィーチャーされている。
キャブの歌は作品内でのキャラの声に当てられ、その間キャラクターがメタモルフォーゼを繰り返す。
その、幻覚症状を催すようなアニメーション表現が強烈である。
もともと原題の「Snow White」が曲者である。「スノウ」や「ホワイト」はコカから採れる麻薬をメタファーとしており、そういったブラック・ユーモアを織り交ぜた点でもアニメーションが大人向けだったことも垣間見れる。

麻薬はオススメできないが、しのぎを削って製作されたこの時代の作品は一見の価値があり、音楽の結びつきも考えるとより一層興味深いものであることは言うまでもない。
(本文 KATZBOM)

Bettyboop official site


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