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Title : ロックは元気の源!「GREATEST HITS」MR.BIG(writen by rick)
Date : 2011.03.23 Wednesday / Category : -

  1996年1月、MR.BIGが来日した。前年95年に起きた阪神淡路大震災の復興ライブのためだった。彼ら自身、94年に起きたLAの地震で被災しており、日本のファンのために何かできることはないかと、神戸の地に降り立ったのだ。
  アコースティックによるチャリティーライブは、ファンの間で今でも語り継がれ"伝説の夜" と呼ばれている。その模様は2枚組DVDミスタービッグ武道館+神戸1996(MR.BIG)に収録されているが、今日は彼らの「グレイテスト・ヒッツ」をご紹介。
 伝説の夜に演奏された"TO BE WITH YOU"(CMソングに起用された曲なので耳にしたことがある人も多いと思う)は失恋した女の子にあてた歌だが時として傷ついた者への応援歌に聴こえやしないだろうかと僕は思う。優しいギターの温かい音と、ソウルフルで聴く者の胸に直接訴えかけるようなヴォーカルのエリック・マーティンの歌声は愛情に満ち溢れていて、日本語のようにダイレクトに言葉が心に入ってこない分、そう聴こえるのかもしれない。他にも"GOIN' WHERE THE WIND BLOWS"も、優しい。
 90年代のハードロック・シーンを駆け抜けたMR.BIG。むろん、今作には大ヒット疾走チューンも満載だ。そして来月、彼らは昨年12月に発売した新作「What if…」に伴うツアーで来日する予定。どうかあのときのように、MR.BIGの音楽で被災された方や日本中のみんなに元気を与えられたらいいのになと、僕は切に思っている。

(rick)



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Title : 渚にて・・・ジョー・サンプル「CARMEL」(written by レック・アンドー)
Date : 2011.03.08 Tuesday / Category : -

  ザ・クルセイダーズのキーボード、ジョー・サンプルのソロ2ndだ。ジョーサンプルと言えば「RAINBOW SEEKER」だし、「Melodies of Love」だけど、僕は断然この「CARMEL」!このアルバム全体に漂う空気感は哀愁という二文字ががピッタリくる。日本人全開の僕はこの哀愁とか切なさとかにめっぽう弱く、このアルバムのほとんどのメロディーラインに「つぼ」を刺激され、気が付いた時にはすでに僕もこのアルバムに完全にプレスされていた(笑)。1曲目「CARMEL」は前作のメローで情緒的な旋律のジョーサンプルのイメージとは違って強いタッチでリズミカルなバッキングを披露する。
 
 むしろ僕は、それが前作を一度リセットして、新しい耳でこのアルバムに望める感じが実にオープニングにふさわしいと思った。Paintingsはイントロなしでいきなりテーマが繰り替えされる。実はもうこの時点で僕はやられてる。それに気持ちの入ったタッチと頻繁におしよせてくるアドリブの2泊3連のリズムに僕はもう何も逆らえない。そしてジョーサンプルのもう一つの魅力としてエレピタッチがある。そしてこのエレピというのはジャズではなくフュージョンというジャンルを決定づける名楽器になった。A Rainy Day In Monterey のエレピはそれは
メロウで軽快で、タイトルの雨の日のモンタレーとは全然違って、僕は晴れた日に海沿いの国道をゆるく走りながら聞くには最高な1曲だと思う。ラストの曲More Beautiful Each Day はアコースティックギターのバッキングが癒し効果と哀愁を演出している。このまましっとりと終わるのかと思いきやリズミカルなタッチへと展開しアドリブのオンパレードになる。そして最後はアコギのアルペジオでしっとりと締めくくる。アルバム全体の感想に最後にもう一つだけ言いたかったのがパーカッション、パウリーニョ ダ コスタのセンスが抜群にイイ!金もの、皮もの、筒もの打楽器を実にうまくチョイスし、ある時はワイルドに、時には悲しく、このメリハリがすばらしい効果をもたらしている。この頃のフュージョンの流行はファンキーなナンバーや女性ボーカルを用いてのバラードナンバーなどがキャッチーだった。しかしこのアルバムでは、そういった企画性のない「スッピン」のジョーサンプルに出会えたことが何より嬉しかった。
 
この後の活動もこのアルバムをきっかけにソロアーティストの存在感や新しい光線を放っているように僕は感じる。そしてこれからも、涙腺を震わす素晴らしいメロディーと音を奏でて、人々に感動を与え続けてほしい。
レック・アンドー


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