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Title : Cults『Cults』 (written by groovenuts)
Date : 2011.12.26 Monday / Category : -

 
 サンディエゴ生まれマンハッタン経由ブルックリン育ちのサウンド。それはすなわち、US西海岸から反対の東海岸へ飛び発ち、最もインディー文化が根付き、Animal CollectiveやMGMTなど多くのアーティストが活躍するディープな街に着陸し、様々な要素が混ざり合い育まれた物であることを意味する。

 そこで作られた楽曲たちは、インターネット(Bandcampなどの音楽系SNS)を通じて全世界のインディー愛好家たちのプレイリストを次々と浸食していった。そして、あのPitchforkをはじめとする音楽メディアに取り上げられると、その勢いは加速。インディー・レーベルからリリースした7インチEPは姿を消し、果ては、同じようにネット経由(こちらはmyspace)でメジャーへのし上がった先輩(?)のLily Allen主宰でコロンビア傘下の新興レーベル、In The Name Ofの契約第1号アーティストとして、見事、1stアルバムをリリースすることになる。

 そのアルバムのタイトルは”Cults(カルツ)”。この物語の主人公である、Brian OblivionとMadeline Follinによるデュオの名前がそのままタイトルになっている。前述のForestFamiyから2010年にリリースされたEPに収録されている’Go Outside’や’Most Wanted’も収めた全11曲は、ミッド〜ロウテンポ中心で、ドリーミーかつ哀愁漂う、どこか懐かしく馴染みやすいメロディーラインがクセになる楽曲が並ぶ。

 ブレイクのきっかけとなったEPが2010年リリースだからと言う訳ではないが、2011年リリースというのは若干リリースが遅かったかな、という印象を多少感じるところではある。しかし、更に個人的な意見を重ねさせて頂くと、彼らのサウンドが醸し出す雰囲気は、どこか晴れない今の世の中に確実にフィットするはずだ。そして、すでに様々なRemixが存在しているが、その中で特にオススメしたいのは、同じブルックリンで活動するファンクバンド、Menahan Street Bandがファンクネスを注入した’Go Outside (Menahan Street Band Remix)’。
(groovenuts)



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Title : 「Johnny Gill & Keith Sweat」REPORT (written by satokkuma)
Date : 2011.12.26 Monday / Category : -

 12月12日Billboard Live Osakaで行われた奇跡のジョイントライブ1stステージの模様。この共演はR&Bファンの間で大きな話題となった。
1997年にトップシンガー三人で結成されたスーパーグループLSG。すでにトップシンガーであった三人Gerald Levert、Johnny Gill、Keith Sweatで構成されたこのグループは、Gerald亡き後も伝説のグループとして未だ衰えぬ人気を持つ。その中の二人が共演とあり、LSGの復活に期待が高まった。


二人が一緒にステージに登場。Johnny Gillは白、Keith Sweatは黒のジャケット。「Just Friends」、「Curious」とLSGの曲が続く。Johnnyが「LSGファンに捧げる。」と言って「Door#1」が始まると、会場から大きな歓声が。ファンが大好きな曲を、彼らもよくわかっているようだ。本人達もこの曲でテンションが一気にあがったようで、Johnnyは大汗をかきながら熱唱、Keithはスキップをする程だった。しかしKeithは何をしても一々格好がいいのだ。Johnnyがソロで歌っている間、バンドメンバーに話かけたりスタッフに何か指示を出しているだけなのだが、全ての動きが絵になっていた。

Johnnyだけのステージになると、彼のシンガーとしての力量にただただ驚いた。特に、ニューアルバムからの「In The Mood」には圧倒させられた。脱いだジャケットを振り回してこれでもかと声を出して歌う姿。1時間以上のステージの場合、どんなプロのシンガーであれ多少なれともセーブしながら普通は歌うのだろう。しかし、彼には全くそのような様子は見られない。終始走り回りジャンプしながら、全身全霊で歌う。彼の歌に注ぐ精神と声量は、同じ人間の持つものとは思えなかった。ライブ終了後には、体重が数キロ落ちているのではと思わずにはいられなかった。そんな超人的な彼だが、親しみやすく気取らない人で会場内で起こった笑いは全て彼によるものだった。

「My My My」ではバラを数人に配ったのだが、不思議とロマンチックな場面なのにそんな雰囲気がしないのだ。それは良い意味でなのだが。ファンの一人の手を握りながら歌っても、何故か微笑ましいという風に見えた。

一方Keithは想像通り、隠しきれないセクシーさと大人の雰囲気をまとっていた。額に刻まれた皺でさえも渋さに変え変わらぬ目の表情に、釘付けになった女性ファンも多いはずだ。Johnnyの熱唱に触発されたと思われるKeith。「Twisted」、「Nobody」といったファンが絶対に聴きたい曲から、「Make You Sweat」等ニュー・ジャック・スウィングで会場を盛り上げたKeith。正直、スローバラードではJohnnyに喰われ気味だったが、ニュー・ジャック・スウィングとなるとKeithが本領を発揮していた。

二人の代表曲とパフォーマンスを十分に堪能している間にライブも終了に近づき「My Body」でまたまたLSG復活。Gerald Levert亡き後、LSGは幻のグループとなっていた。しかし、今回の公演でこのスーパーグループは健在だという事を実感した。なぜならJohnnyとKeithの二人が、LSGとしてのパフォーマンスに誇りを持っている事を大いに感じたからだ。

全てのパフォーマンスが終了し、二人に鳴り止まない拍手。ステージを去る二人に握手は求めるものの、サインをねだるファンは見られなかった。二人へ敬意から、足を止める事は憚られたと思われる。アンコールは無かったが不満の声は聞かれなかった。特にJohnnyが全ての力を出し切ってパフォーマンスを行っていた事が誰の目にも明らかだったからに違いない。「またすぐに戻ってくるよ」と言っていたJohnny。それが実現する事を願わずにはいられない。
(satokkuma)



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